おもちゃ屋店主のドイツ旅~2020(14)シュトゥットガルト

【2020年2月3日(月)シュトゥットガルト】
もうひとつの木のおもちゃ屋さん「1000schöm」。
入る前からワクワクします!

店内には、おひさまやにもある木のおもちゃがたくさん!

ほどよくサンプル、品ぞろえ豊富。
商品の見せ方がとても素敵だと思いました。
そして、ドイツでは木のおもちゃ屋さんに必ずあるオストハイマーのどうぶつたち。

日本では最近Instagramで人気殺到中のオストハイマー。
大人がコレクションしてる感じもしますが、やはりドイツでは子どものおもちゃです。

ちょっとアメなんかも置いてあって、子どもにとって夢の国だな~ここは。

ちょうどお買い物にきてる親子が数組いました。
お店の人は検品して棚に並べて・・の作業中。
親子は在庫をお店の人に尋ねるぐらい。お店の人もモクモクと作業していました。

私がお店をする中で、気を付けていることがあります。
ちょっと語ります。

【あいさつをする】
いらっしゃいませ、じゃなくて こんにちは、とあいさつしています。
子どもにも。
残念ながら、目が合っても返さない人(大人もね)、意外と多いです。
恥ずかしいのねと思うことにして、もう1回「こんにちは」と声をかけます。
それでも何も言わない人もいます。
おもちゃに夢中なのねと思うことにしてます!

【なるべく声をかけない】
子どもと行ったおもちゃ屋さんで、おもちゃの選び方や遊び方のうんちくを長々と語られて疲れた経験があります。
まずはゆっくりおもちゃを見せてくれぃ・・と思ったわ。
なので、お客様から質問されるまで極力声をかけません。
レジの中で作業してます、モクモクと(笑)
「どうやってあそぶんだろー」と聞こえても、親子の会話を大事にしようと思ってるので割り込みませんよ。

【人によります】
どのおもちゃがこの子に合ってますか、と質問する人は、ドイツでほとんど見たことないんです。
そして聞いてみました。
「〇歳の女の子なんですけど…」と、おひさまやでよく聞かれる感じで、ドイツのおもちゃ屋さんに質問しました。
ほぼ全員の答え。

「人によります」

・・・ですよねー。私もそう思ってますぅ。

【おもちゃ屋だけど遊び場じゃない】
必要以上にサンプルを出さないよう気を付けてきました。
実際に遊んでもらうことは大事。
だけど家でじっくり遊んでもらいたいから、お店で遊んで満足して帰宅したら意味がない。
短時間にいっぱいおもちゃに触れたら、お腹いっぱいになってしまう。
たくさんサンプルを出しているお店を日本で見て、あぁうちは少ないなぁ、お客さんは楽しくないかもなぁ、となぜか落ち込むこともありました。

以上、こんなことを気がけて、私はお店を経営してきました。
この木のおもちゃ屋さんは、このすべてが私とまったく同じでした。
あぁ、自信持っていいんだ!と思わせてくれたおもちゃ屋さんでした。

【スーパーでお買い物…しなくても楽しい】
ホテルに帰る前に、スーパーへ寄りました。
エコへの意識が高いですね

この紙袋に果物をいれます。可愛い~。この束ごと欲しいわ。

ビン入りのものが多い気もします。

ピクルスの棚を写真撮影するアジア人の私をいぶかしんで、おばさまから「輸入業の人?」と聞かれました。
あ、いや…ただのミーハーです…。

パッケージのデザインもアニメキャラじゃないんだね~。
これはツナ。紙パックに入っています。

大きなスーパーの2階に、おもちゃコーナーがありました。
どどーんとシュライヒ!

ガオー!

ボードゲームもずらーっとありました。
大人が真剣に選んでました。

ちょっと隠し撮り感💦
ぶれました。種類はかなり豊富。

帰り道。

それにしても、歩道の広さよ。

夕飯は軽く、パン屋さんで買ってホテルの部屋で食べることに。
おもちゃ屋同士で感じたことをシェアしたかったので、1部屋に集まって語りました。
この酸っぱめのパンが大好きです!
チーズがたっぷりで、お腹いっぱいになりました。

明日は、おもちゃメーカーを2つ訪問します。楽しみ!

おもちゃ屋店主のドイツ旅~2020(13)ニュルンベルク

【2020年2月3日(月)ニュルンベルク→シュトゥットガルト】
メッセ見学が終了し、都市を移動します。
ニュルンベルク駅までは予約していたバスで移動。
今日は雨ですね。
なんかものすごくデカい椅子があって、面白かったのでパシャリ。

朝の通勤ラッシュはドイツでも。

古い建物が生かされている街並みは、眺めていて楽しいです。

窓枠の差し色がおしゃれ!
駅に着くのがちょっぴり早かったので、30分だけフリータイム!
駅の構内にあるショッピングゾーンをひとりで歩きました。

あぁ、この「駅の時計」。ほんとに無駄がなくて好き。

このトゲトゲには、鳥もひるむわ・・

本屋さんをのぞきました。少しおもちゃが置いてある。
ちょこんとした小さな絵本がかわいかったので、何冊か購入。

手のひらサイズの絵本です。ペーパーブック。
左はAmazonで見たら、めちゃ評価が高かったですが‥シリーズものみたいね。
右は「ヘンゼルとグレーテル」です。

絵本の中はこんな感じ。絵がいいです。

さて、電車に乗りましょう!

電車の中はこんな雰囲気です。
超・快適。

シュトゥットガルト中央駅に到着。
シュトゥットガルトの新しい駅プロジェクト「Stuttgart21」という10年がかりの大工事が行われていて、周辺は一方通行、駅構内も工事中っぽい武骨さでいっぱい。
「Stuttgart21」工事現場のツアーが開催されてるらしい。事前予約で有料(!)だそうですが、すごい人気なんだって。駅の通路にも工事の様子をのぞける窓が設けられていたし、こういうの好きなのかなドイツ人…。
新しい駅は全部地下になるらしい。工事がはじまってからすでに10年過ぎてますけど、まだ完成しそうにないですね。

今日のお宿は ARCOTEL Camino です。
毎回書いてますが、ホテルはいいところを予約して正解。くつろげます。
今日も「おもちゃのチッタ」泉ちゃんと同室です。
天井が高いわ。

荷物を置いたら、地下鉄でシュトゥットガルト在住のようこさんと待ち合わせ!
地下鉄は路線が色分けされていてわかりやすい…

今おるの、どこやねん。
ワーワー言いつつ、なんとか待ち合わせの駅までたどり着き、レストランへ。

ここか?
「アマデウス」だから、ここで間違いないようです。

とっても素敵な店内。

2012年にドイツへ来た時、通訳をしてくれたようこさんと再会です。
相変わらずスラっとしてきれいだわ。

左から、ようこさん、泉ちゃん、わたくし。

シュトゥットガルトのあるシュヴァーベン地方の郷土料理だと教えてもらった「ケーゼシュペッツレ」をオーダーしました。

相変わらず、量が多いです。
が、一口食べて感激。

ウマーーーーーー!!!!
人生で食べたものの中で3本指に入るわ!!
卵と小麦粉、チーズを練ってパスタにしたものです。

帰国後、どうしても食べたくなって作りました。

見た目がちょっと違いますが、フライドオニオンのはずが焦げてますが、味は同じだった!!
ウマ――――!!でもパスタを削る作業がものすごく大変でした。
道具がなかったから、離乳食作ってたときに買ったマッシャーでパスタを作りました(詳細は割愛)。
レシピ?
日本にはCookPadがあるでしょうが!素晴らしい時代だよ。
ようこさんと教育談義に花を咲かせ、再会を誓ってお別れ。お子さん(小6)が下校する時間になってました。

ようこさんおすすめの木のおもちゃ屋さんが2軒あり、いずれも徒歩圏内だということで、散歩がてら行ってみることにしました。

石畳の街並み…1軒目に到着。

児童書も置いているようですね。2階建てです。
じゃーん!!!

グラヴィトラックス!!やっぱり人気なんだー。
2階はほぼゲームです。おなじみの箱があると嬉しい。
店内用のお買い物バッグが可愛かったです。参考にしよう…

おなじみの商品がもうひとつ。

どどーんとシルバニアファミリー!
ヨーロッパ進出にも成功しているようです。イギリスが一番強いのかな。
ドイツのシルバニアファミリーのHPを見ると、日本にはない商品もあるみたい。
一通り見て、もう一軒のおもちゃ屋さんへ。

カフェはグリーンがいっぱい。
歩きながら、いろんな店を外から眺めました。
ドイツの子ども用衣装かな。可愛い
トイレは有料です。電話ボックスみたいね。

ちょっと長くなったので、ここでいったん区切ります。
もう一軒の木のおもちゃ屋さんは、私に大きな大きな影響と自信を与えてくれるお店なのです。
待て次号!!

おもちゃ屋店主のドイツ旅~2020(12)ニュルンベルク

【2020年2月2日(日)ニュルンベルク】
シュピールバーレン・メッセの2日目です。
今日も歩いて会場へ。
到着してまず向かったのは、こちら。

【ラベンスバーガー社】

ばーん!とグラヴィトラックス。

自由に組んでいいですよコーナーがありました。
が、すでに完成している道を乱すような気がして手を出せず…(小心者)。

新しい「プロシリーズ」を紹介してもらいました。

この高さが出せるパーツいいな!
まだ日本へは未入荷、未定ですが新しいパーツが夏には届きますよ。
たとえば…

リフト!
トランポリン!
トンネル!

お楽しみに~。
ラベンスバーガーはゲームもたくさんありますよね。

いろんなバージョンの「ラビリンス」です。
むずかしそう!3Dラビリンス。

思ったより新作は少なくて、意外でした。

【Amigo社】

ブースには試遊のテーブルが用意されています。

遊んでみないとわからないのがゲーム。
イラスト買いとか作者買いとかもありますけど、遊びたいのよね、やっぱり。

「遊びたいんですけど~」と声をかけると、
スタッフさんが説明してくれます(ドイツ語か英語やけど…)

【ゲームブースを回ります!】
ドイツでも大人気のこちらのゲーム・・

ウボンゴ!
こちらはミニミニサイズの「ヘックメック」!かわいい!
ミニミニサイズの「おばけキャッチ」もありましたよ!

ボードゲームやカードゲームが人気のドイツだけあって、会場がとにかく広いです。説明をひとつひとつ聞いてたら、あっというまに時間が過ぎていきます。でも知りたいしな~と葛藤するのよね、毎回。

【ぬいぐるみ&人形のブースへ】
ある程度ゲームをチェックしたので、ぬいぐるみと人形の会場へ移動しました。
ぬいぐるみの会場の入り口あたりで「写真撮ろうよ~ぉ」と誘われたので、パシャリ。

す…すごい色使い(笑)

「日本の女子高生に大人気だよ、NICIのぬいぐるみポーチ」とお伝えしたら喜んでました。通じたかわからんけど。

【ケーセン社】
大好きなケーセンのぬいぐるみを見に、ブースへ。

ん?
にゃん♡

ねこちゃんがお出迎えしてくれました。
にくい演出だわ~。
ケーセン社は展示の仕方が上手です。

ペンギンいっぱい!
ぺんぺーん!!
白くま大集合!!
新製品です。かーわーいー!
トラのぬいぐるみでかわいいの、珍しいんだよなぁ

私はトラ年です(年がばれるが)。
お客さまの中にも、自分の干支の動物を集めている人が結構いらっしゃいます。
娘はひつじ年。可愛いものが多いのでコレクションがたくさんあります。
娘へのクリスマスプレゼントには、毎回「ひつじグッズ」を添えるのが私の中のルール。文具でもおもちゃでもヒツジはたくさんあるからできることです。
私はトラ年です(もう一回言うが)。
トラグッズ…全然ないわ~!!!
トラの敷物とか、だいたいヤバい雰囲気のばっかりやし。
こういう、かわいいトラがあると即買いです(←自分用に予約しました)。

夫はネズミ年。

・・・あ、夫のネズミは特に集めていません。
(アナグマを集めています)
このようなアナグマを。。。

【ナンヒェン】

優しい雰囲気のナンヒェンのお人形たち。
持ち運び用ベッドも可愛いな
お洋服の色が新しい。日本へ入るかしら。

お顔は手描き。
シルトクレートのベビちゃんとはまた違う魅力の赤ちゃん人形です。

さあ、いよいよメッセも終わり!
その前に、これはメッセ会場のエレベータボタンです。

シンプル。

思い返すと、ドイツではこういう、シルバーで無駄のないシンプルなデザインのエレベーターが多かったです。
エレベーターの室内にもポスターやら注意書きやらべたべた貼ってあるのは、あんまり見かけませんでした。すっきり。
0というのは日本の1階で、1というのは日本の2階。
慣れるまでよく間違えます。


さぁ、帰りましょう。

名残惜しいなぁ。

メッセ会場を歩き回った2日間。
足が疲れてむくみ気味なので、夕食はホテル内のレストランで食事することにしました。

私の夕ごはん。パスタ。
デザート。
デート中っぽいカップルが多かったですな・・・
こんな雰囲気のレストランです。
ホテルのサイト https://www.accorhotels.com/2924 より拝借。

ホテルの向かいにあるガソリンスタンドに売店があって、コンビニみたいな感じだったので買い出しに出ました。

ビール♬

自動販売機も、24時間営業の店も、ドイツにはないのですが不便は感じません。
そーゆーもんだと思えば備えるし。
そうそう、メッセ会場にもっていったこれ。大活躍でした。

水筒です。
細いから重くない。

ちょっとのどが渇いたときに、コーヒーを買ったりカフェに入ったりする時間が惜しいので持参しました。
ロフトオリジナル 『STICK!(スティック)ボトル』180ml / 1,400円+税

世界が脱プラの流れになっている今、ペットボトルはなるべく買いたくない。
ペットボトルはエコじゃないからね。
子どもが小さい頃は必ず水筒を持たせていました。
「のどが渇いたよ」と外出先で子どもが訴えたとしても、自動販売機でホイと買い与えることはしないと決めてました。
便利になれると、備えなくなるから。
すぐに「買えばいい」と発想するのは好きじゃない。
ゴミを減らすという意味でも、水筒派でいたいと思ってます。
おかげで、高校生になった娘は未だに水筒派。
ペットボトルを買い置きしといて、毎日持参する子も多いみたいですが水筒派です。
大人にはこのスティックボトルぐらいでOK。使いやすいですよ。

明日はニュルンベルクからシュトゥットガルトへ移動します。

前回はゲーム作家のクニッツィアさんにお会いできましたが、
今回はパネルで!

おもちゃ屋店主のドイツ旅~2020(11)ニュルンベルク

【2020年2月1日(土)ニュルンベルク】
さあ!お仕事です。
毎冬、ニュルンベルクで開催されるおもちゃの展示会「Spielwarenmesse」の会場へ行きます。
ここ、ニュルンベルクのホテル(Congress Hotel Mercure Nuernberg an der Messe)が、また好立地で素晴らしかった!
メッセの会場まで歩いて行ける近さなんです。
この展示会の時期は電車を乗り継いで来る人も多いぐらいで、ホテルの価格も高騰するというのに、すごいロケーションの良さ。感謝。

部屋も素敵でした。

【ニュルンベルク・メッセへGO!】
朝の涼やかな空気を感じながら、公園を10分ぐらい歩くと会場へ到着です。

朝の開場に合わせてきましたが、すでに人がたくさん。


この出入口でのお約束は、“あの人”と写真撮影なんだけど…

どこかしら“あの人”は・・
いました!囲まれています。人気は熊本の「〇まモン」なみ!?
やったー♡ツーショット! 
いつもいるんだけど(笑)毎回、撮影するよね!

【ディゼーニョ 包装紙】
おなじみのメーカーさんのブースを周ります。
ラッピングのディゼーニョ社で見つけた新作の包装紙が素敵でした。

世界地図です!
これは予約しました。
クリスマス頃には届きます(クリスマス用は別の包装紙です)

【PLANTOYS】
タイのメーカーPLANTOYSのブースでは、環境に配慮しているプラントイの取り組みが紹介してあるパネルがかわいらしかったです。
プラントイのおもちゃはゴムの木製で、独特の風合いがあります。
ドイツでも人気のようで、おもちゃ屋さんでもよく見かけます。

車いすの人の姿がありますね。
製作のようす。
出荷されました!

プラントイ社の工場を見学するツアーが以前、企画されていました。
まだ店を始めてまもない頃だし、子どもが小さいこともあって参加できませんでした。プラントイ社は、あのころからますます進化して、環境に配慮したモノづくりをしているようなので機会があればタイへ行って見学したいです。

プラントイの新作、ナチュラルシリーズです。
氷も出てくる!おままごと用の冷蔵庫。
こちらは電子レンジです。
オーブンやレンジのおままごと用は、なかなかいいものが少ないので嬉しい。

【お昼休憩にゲームしました】
どこも商談する人だかりでいっぱいのメッセ会場。
楽しめる工夫もしてあります。
お昼ご飯を食べた場所に設けてあったゲームコーナーで、缶倒しゲームにチャレンジしました。

このテーブルの上に、お兄さんが缶を積み上げてくれます。
ボールを投げて全部倒せたら、クーラーバッグをもらえるそう。
お兄さんが缶をピラミッドに積み上げ中。。
えいやーーーーッ!!(笑ってますが、かなり本気)
このお兄さん、なかなか厳しい。
「ちゃんと全部倒さないとバッグあげないよ~」
それーーーーーい!!
カラン!!カラカラカラッ!!
もちろん、GET★
クーラーバッグになっているので重宝しそうです。
マーク入りのポップコーンは無料です。塩味。

展示会の会場内は、原則として撮影禁止です。
新商品も多いので発売前に情報が洩れてはいけないし、コピー品を作る輩もいるので禁止のようです。
日本の輸入元さんとメーカーさんの関係がいいので、小売店である私たちの撮影を心よくOKくださるところも多かったのが嬉しいです。

【シルトクレート・ベビー】
今まで、他のベビー人形しか見えてなかったのはなぜ?と思うほど、かわいくって惚れ惚れしました。

か、かわいい…
このクッションみたいなのも可愛い!
残念ながら、日本への入荷予定はありません(この洋服も…)
いや、もうめちゃかわいいな!
みんなバシバシ撮影させていただきました。

おひさまやのプレイコーナーにもいますよ♥

ベビちゃん「私がいますよ~…ちょっと。遠いな」
坂本「あ、ハイ」
べビちゃん「こんにちは~‥もっと寄って!」
坂本「あ、ハイ」
ベビちゃん「はーい、みなさんお顔見えたかな~」
坂本「まつ毛が、すご…」
ベビちゃん「しっ!!」

【HABA ハバ】
おなじみのクラビューシリーズの新作がずらり!HABA社です。

こんなにあると壮観です。
このトンネル、いいなぁ。。日本未入荷です。

こんなブースも用意されていました。

映えスポットね。

【GRIMMS グリムス】
大きなブースのグリムス。
トレードマークの虹が吊り下げられています。

ドイツでも大人気。
ナチュラル大集合。
木の良さを感じられるナチュラル。

まれに、グリムスのナチュラルをお求めの方が「節も黒い模様も入っていないものを」とリクエストなさいますが、この写真にあるように、グリムスは木の姿を大切にしているメーカーです。
私たちだって「ほくろがない人で」とか「シミも、ほうれい線もない人を」とか言われたらツライ…。
生きているんだもん。
木のおもちゃである証拠が、こういう模様だったり黒い節だったりします。
色のきれいなものと組み合わせれば、まったく気になりません。

ほらね!
この高いテーブル、素敵だなぁ、おもちゃが見やすいなぁと思って近づくと…
ほら、節がありますよ。
つるつるの「きれいな」天板じゃありません。
だって、それこそがGRIMMSなんでしょう。

このお天気シリーズは我が家用も予約せねば…だって、おひさまだよ。
新作も多く、勢いを感じました。

【ポングラッツ】
憧れのポングラッツは、ひっそりと小ぶりなブースです。
中に入ると丁寧に作られたお人形がずらり。

今回、これだという子に出会えたら予約しようと思っていました。
お洋服も丁寧に作られています。
いちばん心惹かれたのはベビー。
シルトクレートのベビちゃんといい‥
私は赤ちゃんが欲しいんだろうか(もう無理やけど)あ、孫か?
帽子が面白い
この帽子も攻めてるわ。

今回は、ピンとくる子に出会えませんでした。
次回は必ず!と思っています。

他にもユシラやジーナ、GOKI、miraniwood、ローカイ、エルツィ、べリデザイン、NICなどなど、たくさんのブースを周りました。
木のおもちゃの会場だけでも見切れないぐらい広くて、世界中のメーカーが集まっています。
今回は、ドールハウスの小物を探したいと思っていましたので、そこも見つつ…。
あっという間にタイムアウト。
明日も展示会場で一日過ごすので、むくみ始めた足をケアせねば。

【ニュルンベルクの街へ繰り出す!】
夕ご飯は街のレストランで食べようということになり、電車に乗ってホテルとは反対方向へ繰り出しました。
途中、家族へ絵葉書を出しました。

ドイツのポスト。

ラッパは郵便のマークです。
ドイツの郵便は黄色なんだね。
旅先から絵葉書を出すよう心がけてます。
今日は、こんなのを選びました。

夫も海外出張したときは、家族それぞれに絵葉書を送ってくれます。
わが家のルールかな。

途中でおもちゃを売っているスーパーの2階へ。
専門店というわけでもないのに、このゲームの量!

HABAのゲームもいっぱい!
木のおもちゃコーナー

BRIOがずらーり。
ドイツのおもちゃ屋さんではMICKIはほとんど見かけません。

カプラのコーナーです。
プステフィクスのシャボン玉。

驚いたけどいい取り組み!と思ったものをご紹介します。
おむつ販売のコーナーに、こんなフリースペースがありました。

おむつ替えコーナー!

各サイズの紙おむつが自由に(無料で)試せるようになっています。
おしりふきも。
トイレではなく、おむつを売ってるところに交換コーナーを設けるという発想は面白いですね。ニオイは気になるけど。

夕ご飯はトルコ人経営のトルコ料理屋さんで食べました。

美味しかった。けど、肉肉しい。

実はこのトルコ料理の店を訪れたとき、ウエイターの人と調理場の人の会話がを聴いてしまいました。
新型コロナウイルスが中国で流行し始めた頃ということもあり、「おい、中国人じゃないのか!」と調理場の人がウエイターを咎めていたのです。
私たちは「2階へ」行くように促されました。
「疲れたねー」「いいにおいがする」という、私たちの仲間の会話を聞いたウエイターは、調理場の人に「大丈夫、日本人だ。中国人じゃないよ」と伝えているのを、最後尾の私は聞いてしまいました。
このとき、ドイツでの新型コロナウイルスの感染者はまだゼロ。
世界への感染拡大を警戒し始めていた頃です。
ヨーロッパの人から見れば、中国人と日本人の区別は難しいでしょうから、「マスクしろ」と地下鉄で向かいの人に言われたこともありました。
このあと、日本でも感染が拡大してドイツでも感染拡大して大変なことに…。
次にドイツへ行けるのは、いつになるでしょうか。

明日もニュルンベルクです!

おもちゃ屋店主のドイツ旅~2020(10)ミュンヘン博物館→ニュルンベルク

【2020年1月31日(金)ミュンヘン】
若い頃は「安く旅するのが正義」みたいに思ってましたが、もう40代なのでね…疲れをいやしておかないと旅の途中で体調崩すこともありうる。
それにもう一度この土地に来れるか、わからない。一期一会かもしれないので、ホテルもいいところや面白いところを選んで楽しむようにしています。
だいたい4つ星以上の宿を予約するようにしてますよ。

今回の旅でも、ホテルがすごくいい場所にあっていいホテルだった。Krtek横山さんが旅行会社と話し合って決めてくれましたが、本当にいい宿ばかりでした。
感謝です。こういうとこはケチりたくない!

ミュンヘンの宿をチェックアウトしました。

ホテルの目の前がトラムの駅なので便利でした。
フロントのあるロビーにはフリーのお水も置いてあるし。
きゅうり水の味はちょっと…でした。

【Deutsches Museum・ドイツ博物館へ】
とってもおすすめらしいので、Deutsches Museum(ドイツ博物館)を見学してから移動することに。
こちらは科学・技術の博物館で、子どもたちが体験しながら学べるつくりになってます。たくさんの子どもたちが社会見学か遠足かで訪れていました。

チケット売り場です。

このチケット売り場で、仲間がお札を出したら『すかし』を長々としつこく確認されました。あからさますぎる態度だったな(怒)差別か!

ベビーカー置き場にあったけど、これは展示品じゃなく現役のやつ!!かわいー。


仲間たちは興味あるところがそれぞれなので、バラバラに回ることになりました。ひととおり、駆け足で見ました。

ライト兄弟の最初の飛行機。おぉ…。

おもちゃの展示もありましたよ。

古いバウフィックスです。

私は博物館の展示より、隣にあるミュージアムショップが気になりました。
つくづく仕事病やな。

でもほーら!こんなに広い。

科学のおもちゃ、パズルなどがいっぱいです。

ダイスもたくさん!おひさまやにあるものがたくさん!
こちらは木のおもちゃの棚。

おなじみのものが並んでいます!
おひさまやのおもちゃに会うと、嬉しくなっちゃうね。
いや、こっちが本場なんだけどさ~(笑)

★ドイツ博物館
http://www.deutsches-museum.de/
科学が好きな人やものづくりに興味がある人は楽しいと思います(←含みのある…)。

【ミュンヘン駅からニュルンベルクへ!汽車の旅】
さてさて、ミュンヘン駅に着きました。

ドイツの駅は改札がありません。いきなりホーム。

おぉ、この電車見たことあるやん。

ラベンスバーガー社のパズルにあるのとおんなじ!

車内で食べるランチを10分で買ってきて!という指令をもらい(時間がぎりぎりだった)、みんな好きなものを調達して車内へ。
私はこちらで…

つたないドイツ語を駆使。
このパンがうまいのじゃ~

約1時間の電車の旅です。

いただきまっす!

普段動かしてない理系脳を博物館で起動したためか、異常にくたびれていたからなのか、コーラを飲みたくなった。人体の不思議。。

指定席は個室でした。

全員、スーツケースを持っての移動なので結構せませま。
乗る前のようす。みんなスーツケースをごろごろ。

改札がないドイツですが、乗車中に切符のチェックは来ます。
車掌さんとか駅員さんとか、女性率が高かったです。そしてみんな厳しめ(笑)
車内の通路にスーツケースを置いてる人がいたら「ここには置けません!!」って感じで(かなり厳しく)注意してたり、ホームでも「その電車は向こう!」とキビキビした応対してたり。
昼ご飯を食べて、しゃべって、ちょっとウトウトしたらすぐにニュルンベルクに到着です。

【忘れちゃいけない、ニュルンベルガーソーセージ♬】
ニュルンベルク駅からホテルまではお願いしていた車で送迎してもらいました。
こういうちょっとした移動が旅のときは大変ですものね。助かる。
ホテルで一休みしてから、夕食をとるために町へでました。

石畳を歩きます。見えてきたのは・・・
聖ローレンツ教会です。
1270年から1477年にかけて建てられたゴシック様式の壮大な教会で、レースみたいな模様。
いやぁ、すごい。

夕ご飯はもちろん!ニュルンベルガーソーセージのお店へ。
今回はカイザーブルクの城門の中にあるBehringer´sBratwurstglöckleinCastaです。とても雰囲気がある場所にあって、お店の人の衣装もドイツらしくていいお店です。
ただ、トイレは店の外。カギを渡されて出ていかねばなりません(無人だけど、いちおう有料)。

これこれ!ニュルンベルガーソーセージ。

写真の1人前はぺろりといけます。
これと一緒にいただくよね!

かんぱーい♬
かんぱーい♬

実は今日、1月31日は私の誕生日!!ということで、満腹になったあとにケーキを注文してみなさんが「おめでとう!」とお祝いしてくれました。

かんぱーい♬
覚えていてくれてありがとうっ!
うう、感激。ドイツで迎えた誕生日♡ 海外で誕生日を迎えるっていいなぁ。
コーヒーがめっちゃおいしかった、この店。

明日はいよいよシュピールヴァーレンメッセ(=仕事)です!!!

おもちゃ屋店主のドイツ旅~2020⑨ミュンヘンのおもちゃ屋さん

【2020年1月30日(木)ミュンヘン】←長い一日だ。
 ミュンヘンでいちばん大きな木のおもちゃ屋さんへ行きました。

こちらが入り口でーす。
段差がないので、ベビーカーのまま入りやすいですね。
左側にある木製品、なんだかわかりますか?答えは…ソリです!

1階と2階は木のおもちゃ、地下は工作や手芸の道具、絵本やカードがある広いお店ですよ。楽しみ~。

「おもちゃのチッタ」横尾さん、目が真剣。

2階です。
きゃー!と叫びたくなる!!
大人ですので我慢できましたよ、えぇ。

カプラ、こま、パズル・・・
エルツィがこんなにっ!
興奮を抑えられない「Krtek」横山さんと、おひさまや坂本。
ゲームもたくさんありますね。
こちらは地下です。

ここには紙やペン、スタンプなど文具好きな人には垂涎の場所ですよ。

スタンプコーナー。
日本だと、通常、木面にスタンプの絵柄が印刷してありますが、
スタンプを握る部分として丸くなっているので印刷はありませんでした。

こうやって、絵柄を直接見せるスタイルって珍しいような。
そして図柄がリアルで渋い。

ビーズのコーナーです。

グリムスやべリデザインなど、おひさまやでおなじみの木製ビーズがあります。
テグスやひもを測り売りしてるのもいいですね。

チッタ横尾さんと、おひさまや坂本。爆買いだわー。

仲間たち、たくさんお買い物してましたよー。
荷物が相当重かったけれど(木のおもちゃって重いからさ・・)そのまま歩いてミュンヘンの名所見学へ行きました。

「のはらむら」工藤さんと、おひさまや坂本。

ドイツでは石畳を歩くことが多いので、足が疲れます。
スニーカー必須!

こういう建物を目の前にすると、何もかも新しくしちゃう日本の街づくりに疑問がわきます。しょっちゅう地震が無いっていうのもあるでしょうが、歴史を感じる町並みはうらやましい。

広場のすぐ近くにある、おもちゃ博物館を見学しました。
なかなか入り口が見つからず、ぐるぐる歩きました。

このドアを開けたら、エレベーターがあるっていう、ね。
わからんわー。
入場券を購入するカウンターにて。
荷物が多いわねぇ、と笑われています…。
こういうミニチュアに惹かれます。
おもちゃ博物館の窓から見えた広場。
ミニチュアみたいね(笑)

暗くなってきたので、市場まで歩きました。

オリーブ!
野菜!
野菜!

急に説明を簡略しだしたわけではなく、ささーっと歩いたもんで。
のどがかわいたのでスムージーを飲みました。

明るいスムージー屋のお兄さん。
パン!

ドイツのパンやさんのいいところは、パンがむき出しになってないとこです。
ガラス越しに「これ1個」とオーダーするスタイル。
お客さんがトングで取るスタイル、実は苦手。
飛沫がね、気になるよね…。
子どもさんが触ったパンとか見るよね、たまに…。
新型コロナウイルスの感染拡大防止でパンやさんが袋に入れて陳列するようになって、買いやすくなりました。

夕ご飯です。

みんな(また)疲れて食欲がないという。
ひとり1品オーダーは厳しいので、学生食堂みたいなスタイルのレストランで(椅子もない!みんな立ち食い)シェアしていただきました。

5人で分けました。じゅうぶんじゃろ…

帰りは地下鉄でホテルまで帰ります。
ふたたび路線図。

わっかんねーなー!!
地図を読み解くべく、語り合うKrtek横山さんとわたくし。

途中、見かけた素敵なお店をひとつ。

木製の「高級」おもちゃがならびます。
おひさまやでも取り扱いしているブラシたち。
並べて外の壁に!見せ方が上手だなぁ。

そんなに寒くないミュンヘン。
明日はミュンヘンからニュルンベルクへ移動します。

おもちゃ屋店主のドイツ旅~2020⑧ミュンヘン公立幼稚園の見学・後編

【2020年1月30日(木)ミュンヘン】

2階へ上がると、運動のお部屋があるということで移動します。

上がるときじゃなく降りるとき撮影しましたので逆ですがっ!

階段は観葉植物と子どもたちの活動の紹介パネルが飾ってありました。

紙漉きをしたようですな。

2階のお部屋には運動の道具、マットやロープが用意してあります。
運動の先生がスタンバイしたのですが、この先生は療育のプロフェショナルでもあるということでした。

今日のテーマは「冬の雪山」。
子どもたちは、自由にからだを動かします。

イスの上にマット。なかなかアグレッシブ(笑)

補聴器とメガネを装着している子がいました。

おそろいの体操服はありません。
おうちから持ってきた「動きやすい服=運動用の服」に着替えています。

輪っか族が増えてきました。

びっくりするぐらい、先生は「見守るだけ」。
輪っかを体に巻き付けた子がマットを転がり落ちる遊びを何度もやっているのを見て「私も使いたいのに貸してくれない」と先生に泣きついたときだけ、泣いてる子に寄り添っていました。かといって「ほら!〇ちゃん!順番こよっ!」なんてことは言ってない。
お部屋の奥には、こんなトンネルが…!

群馬のおもちゃ屋さん「かばんねこ」さんがのぞいてますよ

スヌーズレンでした。きらきらと不思議な光がきれいなトンネルです。
スヌーズレンの語源は、オランダ語のSnuffelen(くんくん匂いを嗅ぐ)Doezelen(うとうとする)という2つの言葉から出来た造語だと言われています。重い障害を持つ人々のための施設で使用され始めたものですが、現在は家庭や学校、病院、高齢者福祉施設など色々なところで活用されています。
まどろんで、リラックスして、安心できる空間です。

何もしたくない子はどうしているのかな?

この子は、ひとりでお絵かき。
みんなでモザイク遊びをしています。
ドールハウスで遊んでいます。
奥の男の子たちは、カーペットの上で人形などを並べて遊んでいるし、
手前の女の子たちは自宅から持ってきた軽食を食べています。

なんにもしたくない子を集めて、先生をつけるという感じではなく、子どもがいる部屋の中には先生がさりげなく2人くらいいて見守っているという雰囲気でした(おしゃべりしてたし)。

それぞれの活動が終わると、外遊びの時間になりました。
外遊びはみんなでお庭に出て、好きなことをします。
先生たちも外へ出て「見守り」ます。

左のふたりは先生です。先生、サングラスしてる!!
ブランコもナチュラルな雰囲気です。
乗るのではなく、ぶら下がる二人(笑)
男女混合でサッカーしてます
お砂場コーナーは女子が独占してました。
これも手作りの砂場で、立ったまま型をとったり水を流したりできるので、遊びやすそう。
楽しそうだなぁ
砂場の横に、小屋があります。
中に数人入っていたり・・
絶妙なバランスで屋根の上を独占していたり。
人気の場所みたいですね!
右の子は長い枝をずっと持ってました。
魔法の杖みたい。
へび!

まだまだお伝えしたこと、お見せしたいものがたくさんあります。
機会があればまた…

今回の幼稚園をアレンジしてくださったのは「BLANCO」の麻里枝(Marie MIYAYAMA)さんです。麻里枝さんは映画監督でもあります。
アートによる協働のひとときをアレンジするお仕事をなさっています。

幼稚園見学後、ごはん食べたレストランの前にて、麻里枝さんと坂本。

ふだん、国籍とか男女とか障がいとか大人と子どもとか、そういう「枠」で物事を見たり判断したり(…されたり、か)に疲れ切っているので、麻里枝さんの活動のお話をもっと伺いたかったし、日本で(福岡…いや九州で)BLANCOさんのワークショップを開催したいと思いました。よしっ!ひとつ、目標が見つかりました。

昼ご飯をご紹介。
例の「ひとり1品」制度があるんでね…。

スープも大きいよね
ドイツ料理といえばこれ。カツ(das Schnitzel)を頼みました。
ん?えっ!サ、サラダにもカツが入ってるじゃん!!
ボリューミーです(泣)
これはビールではない。「ルバーブ+炭酸」です。
ザフトショーレってやつです。

ザフトショーレ(Saftschorle)は「ジュースを炭酸で割る」というオーダーです。ドイツ人ってストレートジュースより炭酸で割って飲む人が多いそうです。
ほんとに炭酸大好きね、ドイツ人。私も炭酸は好きなので合うわー。

店内もお店の人も感じよかったです。

ミュンヘン半日が終了(まだ半日かよ!のつっこみ、悪くないだろうw)。
午後は木のおもちゃ屋さんへ行きます。

おもちゃ屋店主のドイツ旅~2020⑦ミュンヘン公立幼稚園の見学・中編

【2020年1月30日(木)ミュンヘン】
活動のようすをお伝えするには、2回必要かな~と思いますので「中編」と「後編」でお伝えすることにしました。

【自然な光がいっぱいのおへや】
以前、シュトゥットガルトの幼稚園を見学した時もでしたが、今回見学したミュンヘンの幼稚園にも、蛍光灯が天井にありませんでした。

自然光はたくさん入ります。

先生に尋ねると「これでじゅうぶんです」とにっこり。

トイレも天窓が。
壁に囲まれたトイレは、横からの光がないからかな? 少しライトがありました。
少し薄暗いかな?ぐらいの明るさです。

朝のお集まりで「やりたいこと」を決めた子たちが、先生と一緒にそれぞれの活動を行う小部屋へ移動しました。
2~3人ずつ分かれてなら、お部屋に入って静かに見学していいですよと言っていただきました。

【製作活動のおへや】
まず、こちらは製作活動を行うためのお部屋です。

今日は絵を描いています。

このお部屋もわざわざカーテンで光を遮ってありました。
製作に使うものがずらりと並んでいます。
大人がいるときは、好きなものを使っていいことになっているそうです。
棚をのぞいてみましょう。

ずいぶんたくさんの画材があります。
絵の具やハケ
かごにイラストと物の名前が示してあります
おひさまやでも人気のパウルのはさみです!

工作の材料も豊富です。

王冠がたくさん!さすがビール王国。
ビーズやボタンもあります。
ドイツらしい道具がありますよ
大工道具ですね。本物です。
先生とお話しながら、のんびりと絵を描いています。

【音楽のおへや】
さて、次は音楽のお部屋です。

こちらも小部屋になっています。

やはり壁にたくさんの楽器…と、おもちゃ!

打棒もいろんな種類がありますね
棒人形がたーくさん置いてあります
反対側の棚には動物のフィギュア、恐竜のフィギュアもズラリと並んでいます。
もうすぐ子どもたちがやってきます・・・
異年齢の子どもたちが一緒に活動していますね

先生が、ぬいぐるみやおもちゃを使って物語を語ります。
子どもたちは中央の布の下に先生が用意していた楽器を手にとり、先生のお話に合わせて効果音を好きなように演奏していました。
楽器を上手に弾けるようにする練習ではなく、子どもが「感じる」ことで「音を楽しむ=音楽」を実践しているなぁと思いました。
最後に、立ってみんなで歌います。

なぜか「ぴしっと」立って歌っていました(笑)みんな真剣な表情!

先生方の手作りの楽器もありましたよ。これはすぐ真似できますね。

ホームセンターにある管に、皮を張ったドラムです。すごい!

次は運動の活動をしているところへ。
運動の担当をしていた先生は療育のプロフェショナルでもあるそう。
ここからは「後編」でお伝えします。

おもちゃ屋店主のドイツ旅~2020⑥ミュンヘン公立幼稚園の見学・前編

【2020年1月30日(木)ミュンヘン】
ミュンヘン到着の日のディナーは有名なレストランへみんなで行きました。
みんなお疲れ気味なので食欲もあまりなかったけれど、ドイツ料理は大盛りです。

はい、ドーン!

そして「シェアして食べる」という習慣がないのですよ。
1人前ずつオーダー…食べきれなくても一人一人前ずつオーダーするのが礼儀。
しかし…フライト疲れでほんと食欲がなかった!!
お店のお兄さんに「ごめん…」とジェスチャーしながら、人数より少ないオーダーで勘弁していただき(チッ、礼儀を知らない日本人め、と思われてるかも…と内心ビクビク←疲れていると、どうも卑屈になりやすい)、シェアしました。
しかしお兄さんが「コーヒーはどう?」とか「お味はどう?」とかって、何度も様子見に来てくれました。
何度も来るよね、ドイツのレストランの人って。
ありがたい。けど、ごめん・・いらないの・・でした。

【ミュンヘンのトラムに乗る!】
翌朝は、いよいよミュンヘンの公立幼稚園見学」へ出かけます。
移動はトラムです。

道路の真ん中に乗り場があります。

ドイツのトラムは切符を自分で買って、車内の機械に通して日付を刻印するシステム。運転士さんがチェックすることはありません。
たまに抜き打ちチェックがあって、切符を持ってないと高い罰金を払わなくちゃいけないそうなので、タダ乗りしないよーに!

乗り場に備え付けてあるチケット販売機です

無駄がないデザイン。さすがドイツ、といちいち感動(笑)
これから行く場所は…路線図を見て切符を買おうとしますが…なかなか難解よ、コレ。

私たち、どこにおるの…

切符販売機を見る。
日本語チョイスできるやん!さすがミュンヘン。

6人組だったので、グループ券を買うことにしました。

不思議なフォントだけど、助かったわ。

購入成功!

駅ごとの料金じゃなくてゾーン制でした。

来たー乗るよー

数分で最寄り駅に到着。駅でアテンドしてくださる
住宅街の中を歩いていくと、幼稚園がありました。
途中、こんな風景も。

クリスマスツリー捨て場!!

【ミュンヘンの公立幼稚園を見学しました】
さて、今回の幼稚園見学をアレンジしてくださったBLANCO(https://blanco.themedia.jp/)のMarie MIYAYAMAさん。
お子さんが通っていた幼稚園をご紹介くださいました。

幼稚園の入口と、まりえさんです。

入ってすぐ右手の棚に、飲み物が用意されていました。

左からコーヒー、ジュース、炭酸水。

おぉ、もしかして私たちのために?と思ったら、保護者の方と先生がここで1杯飲みながら子どものことをお話するためのコーナーでした!!気持ちがほぐれるでしょう、と先生。
帰国後このおはなしを何園かでお話しました。
すると「コーヒーの香りが職員室から漏れてくることに保護者からクレームが入ったことがあって、うちではコーヒー淹れるの、禁止なんですよ」という園が2つもありました。えーーーーー?!
理由は「朝、保護者は仕事に行く前、仕事帰りでバタバタしてるのに、保育士はのんびりコーヒータイム?!はぁ?!」ということだそう…世知辛い…。
日本人は余裕がない働きかたをしているのかな、と感じたひとこまでした。

入り口入ってすぐのところに、コートやヘルメット、ブーツを置く場所があります。

朝のお集まりから参加させていただきました。

このドラが鳴ると、3つのお部屋からこどもたちがわいわいとホールへ集まってきます。

今年のテーマが「スポーツ」ということで(オリンピックイヤーだったからねぇ)、みんなで『ボブスレーの歌』をジェスチャー付きで歌いました。

金メダル、銀メダル、銅メダルがあります
ボブスレーでカーブを曲がっているところ(笑)
製作の先生が今日の内容を話しているところ。

今日の活動を、それぞれの担当の先生がみんなに説明します。
音楽なら「今日は楽器とお人形を使って〇〇のおはなし遊びをします」という具合です。それぞれの活動は異年齢混合で定員制です。
やりたい子は手を挙げて、色付きのピンをもらいます。ピンがなくなったら満員です。今日はその活動に参加できません。また明日ね、と話します。
ピンをもらった子は、それぞれのお部屋の入口にある自分のマークと名前がかいてあるところにピンをはさみます。

今週は何の活動に参加したかが、みんなに分かるようになっています。園長先生です。

ここで面白いのは「何にも参加しない子」が認められていることです。
たとえばこの「カメレオン組さん」には、ピンがひとつもついてない子が3人います。逆に、同じ色のピンが3つもついてる子もいますね。
「Aくんは3回も音楽の活動したでしょ!Bちゃんにゆずりなさい」なんていうことは、な・い!!
ここで『私は』こうします、と自分で決めるという、ドイツの『Ichの文化』を感じました。
これをしなさい、あれをやってみたら?と保育者が誘導していませんでした。
自分で決める、自分で選ぶ練習を幼稚園のころからしているのですね。
日本は「指示待ち人間が多い」と言われるのはなぜか、その答えがちょっとわかったような気がしました。

【ミュンヘンの公立幼稚園のおへや】
それぞれの活動を2~3人ずつなら見学してよい、と言われたので順番に見学させていただきました。
その前に幼稚園内をぐるっと見学。
子どもにも保育者にも保護者にもわかりやすい、つたわりやすい工夫があちこちに見られました。

「むし組」さんは714m先にあります…。道路の看板みたい!
何時からどんな活動があるかの表示がミニチュアでしめしてあります。時刻がずれてるけど。
これは「歯医者さんで検診を受けようキャンペーン」のポスターです。

歯医者さんで子どもが検診を受けると、それぞれの歯医者さんがシールをくれます。それをここに貼って、全員が貼れたら、歯ブラシなどが幼稚園にプレゼントされるそうです。

こんなシールをもらえます。
これは登園したかどうかを示すもの。お部屋にあります。

ひとりひとりの「おたより帳」はなし。
登園したら、おうちのところからベリッと剥いで園のところへ移動させます。

結構強めのマジックテープ。

おうちは毎年、子どもたちが好きな布や紙を使って好きなデザインで作るそうです。センスがいいわ~。
ひとりひとりのおたより帳にシールを貼るのではなく、強めのマジックテープを剥いで貼っての作業で、指先を使うそうです。

つづきでは、それぞれの活動とお外遊びの様子をご紹介します!

おもちゃ屋店主のドイツ旅~2020⑤機内ライフのおすすめ編

【2019年1月29日(水)羽田→ミュンヘン】
機内のエンターテイメントといえば映画。
いつも2~4本は観ます。
まずは「記憶にございません!」を見ました。

中井貴一さん、昔から好き~。面白かった。

続けて大好きな天海祐希さんの「最高の人生の見つけ方」を見ました。

サユリストの気持ちが初めてわかった。吉永小百合さん、キュート!!


【機内のおすすめ③アイピロー】
時差がある国へ行くときなど、なるべく眠る時間を確保した方がいいですよね。
機内で眠るときは、いつもこれを使います。夫からのプレゼントです。


「テンピュール」のアイマスクです。
向井理さんがいつも持ち歩いてるらしい。

以前は、使い捨てのアイマスク(あったかくなるやつ)を使ってました。
ゴミが増えるし、遮光性が乏しいし、耳のとこがヨレヨレするので止めました。
マットレスや枕で有名なテンピュールなので、フィット感はすごいです。
家でも使ってます。頭周りのサイズはマジックテープで調節でき、締め付けがきついということもないですよ。しっかり遮光されます。

【機内のおすすめ④耳栓】
光は遮断できても、飛行機独特のゴーーーーーというエンジン音が気になって眠れない人。
多いんじゃないでしょうか。
やはり「耳栓」は必須アイテムです。
薬局にも100均にも売ってますが、遮音性抜群の耳栓をご紹介します。

Moldexの耳栓です!

アメリカ軍でも使用されているというMoldexのフォーム型耳栓です。
詳しくはこちら(https://www.moldex.com/jp/hearing-protection/foam-earplugs/)でご覧ください。
今回はアーミーっぽいデザインの「カモプラグ」を持参しました。

これも夫からもらいました。アーミー柄は自分じゃ選ばないよねー。


耳栓を軽ーく細めて耳に入れると自然に膨らんで、耳の内部にフィットします。
遮音性がとてもいいし、むにゅむにゅと耳から耳栓が出ていくこともない。
よくあるんです、薬局で買った黄色いやつとか。
勝手に耳から脱出していく。
これはおすすめですよ。

さて、お楽しみの機内食!
親切な全日空のCAさんが笑顔で配膳してくださいます。
やっぱサービスいいなぁ。
エールフランスに乗ったとき(窓側で遠かった?)、おしぼりを投げてよこされたのにはびっくりしたわ…。

じゃじゃーん!ビーフをチョイスしました。
パカ!フタを開けました。

メインは「赤ワインで煮込んだハッシュドビーフ」。
シンプルな野菜とパスタがおいしそう。
1枚目の写真では見えてますが、海苔巻きがあります。
でもパンもついてました。糖質過多やな。

そしてデザートはアイスクリーム。

ハーゲンダッツ!バニラね。万人受けするよね、バニラ!

おいしかったです。

【機内のおすすめ⑤アロマパルス】
フライトが長くなってくると座ってるだけで疲れてきます。
リフレッシュしたいときに活躍するのが、これ。

塗るアロマです。

ニールズヤード・レメディーズの「アロマパルス」です。
詳しくはニールズヤード・レメディーズ(https://www.nealsyard.co.jp/onlineshopping/item/list.php?sm_id=105)。
色んな香りがあります。
今回持参したのは「トラベル」と「ウーマンズバランス」の2本。
首筋に塗るとほのかに香り、リラックス&リフレッシュできます。

おとなりの席の方が体臭強めだったり、汗臭濃いめだったりするとき、これがあると救われます。マジで。

アロマオイルなので、香水のように強くない。
塗りすぎることがなければ、スメハラにはならないんじゃないかな。

さて少し眠ったら機内食です。朝ごはん的な?

パンケーキですね
このメニュー、好きな感じ。

さらに映画を鑑賞。
綾野剛さんの「閉鎖病棟~それぞれの朝」。

小松菜奈さんってこういうシチュエーションに出会う役、多くない…?
うぅ~つらいね、女優って・・。

重い映画だったので、気分が落ちました。
面白い映画を見よう…と、これをチョイス。

「キムタクは何を演じてもキムタク」と言われるけど、そこが好きです。

見終えるちょっと前に、ミュンヘンへ着いてしまいました(帰国後、ネット配信でみた)。

【ミュンヘンに到着!】
今回は、機内ライフをじっくり楽しめました。
機内食もおいしかった。
でも次回はビジネスクラスに乗るぞー!!
16:45にフランツ・ヨーゼフ・シュトラウス国際空港に到着。
荷物受け取りレーンで仲間と合流しました。
これでひと安心。

スーツケースを持ち歩くのは大変だからと、横山さんが空港からホテルまでのバスをチャーターしてくれてました。
6人だから小型バスかな、と思いきや。

いや、修学旅行サイズ!!!

広いのでゆったり(すぎる)。
小さいバスでも大きいバスでも同じ料金だったから、と。

車内のデザインがかっこいいわ。

17時半ぐらいで、もう真っ暗でした。雨も降っています。
まずはホテルへ移動です。